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3分でわかる五十肩の施術方法

五十肩 施術方法辛い肩の痛み・・・その中の五十肩はとくに辛いです。

 

直営院でも、肩の集中コースがあるほど

お悩みの方は多く、回復にも時間がかかると言われています。

 

特に、安易なマッサージを行うと、良くなるどころか

悪化するケースもありますので整体院選びも慎重になるようです。

 

五十肩になると激しい痛みに襲われて、

肩を動かすのも困難になり、日常生活に支障が出ます。

 

そして、日常生活に支障が出るだけではなく、

痛みが強いあまりに睡眠不足になり、

ストレスから『うつ状態』に繋がるケースもあります。

 

そこで、五十肩とは何か…五十肩の施術方法はどのようにするのかを

今回紹介させていただきたいと思います。

 

まず、呼びかたが五十肩とありますが、

50代に多くでるという理由から五十肩という呼びかたになりました。

 

なので、四十肩という言葉も聞いたことがあると思いますが、

40代だから四十肩と呼んでいるだけで、状態はおなじです。

 

五十肩のほんとうの名称はなにか…

 

それは…

 

 

肩関節周囲炎

 

 

肩関節周囲炎の原因はいまだに判明されておらず、

肩をよく使う肉体労働者・デスクワークをされている方・専業主婦…

老若男女さまざまな方に起こります。

 

突然、肩関節が炎症を起こして、

肩を動かすことができなくなります。

 

肩を動かすことができなくなる状態は

肩関節周囲炎以外にもあります。

 

石灰沈着・変形性関節症・肩板断裂などがあります。

 

肩関節周囲炎と施術方法が似ているものもありますが、

違う施術方法をした場合、状態が悪くなるかもしれません。

 

1度、X線検査、MRI検査をしていただいた方がいい場合があるので、

病院で検査を勧めて、病院で診断を受けてから施術するのも1つです。

 

 

 

肩関節周囲炎の施術方法

 

 

 

原因は不明ですが炎症しているので、

まずは炎症をおさえることにつとめます。

 

肩が動かせなくなっているのは

炎症が原因しています。

 

炎症をおさえるにはアイシングをします。

 

アイシングの際、シップはあまりオススメできません。

 

シップは表面しか冷やすことができないからです。

 

アイシングは袋に氷を入れて患部にあてるか、

アイスパック・アイス枕などを患部に当てます。

 

氷、アイスパックなら芯までアイシングできます。

 

アイシング時間は15〜20分。

 

15分未満だと、炎症をおさえるのに弱く、20分以上だと、

アイシング効果が20分からあとはあまり変わらないので、

この時間がベストです。

 

アイシング中の注意は低温火傷です。

 

氷袋、アイスパックのままの方がアイシング効果は高いのですが、

アイシング中、皮膚が痛くなったり、違和感を感じるのであれば、

ハンカチやタオルを挟むと、低温火傷のリスクを避けることができます。

 

炎症が強い・じっとしていても痛みが強い時期は

15分〜20分のアイシングを1日に3回ほどしてもください。

 

アイシングを数日行い、炎症がとれてくると

強い痛みが軽減するので、患部は避けて、

首・肩・背中の固い筋肉を緩めるようにしてください。

 

アイシング+緩めるを数日行い、さらに痛みが軽減すれば、

緩めたあとに、すこし首や肩の関節運動を行います。

 

関節運動を数日行うと、状態は改善されてきます。

 

以上が五十肩の施術方法です。

 

五十肩は原因がわからないですし、

改善するまでにかかる期間も人によって違います。

 

半年以上かかる人もいてるので、

根気よく施術してください。

 

改善できると、その人の生活はものすごく楽になります。

五十肩に似ている石灰沈着性腱炎とは

五十肩肩の痛みでどんな症状を思い浮かべますか?

 

整体師なら、肩の痛みを全て肩コリで済ませるのではなく、その状態を見極め、

時にはX線やMRIなどの検査が必要かどうかを調べます。

 

必要があれば病院を勧めて、

検査を受けていただくようにお客様に伝えなければいけません。

 

今回、肩の痛みの中でも酷ければ手術の可能性のある

石灰沈着性腱炎について、説明させていただきます。

 

 

石灰沈着性腱炎

 

 

40〜50代の女性に多くみられ、肩腱板(けんけんばん)内に沈着した

リン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じ、

肩の疼痛(とうつう)・運動制限をきたす病気です。

 

 

原因はなにか?

 

 

肩腱板に石灰が沈着する原因については、

いまだ特定はされていません。

 

石灰のはじめは濃厚なミルク状で、

時間の経過とともに、練り歯磨き状、石膏状と硬くなってきます。

 

 

症状の現れ方

 

 

多くは、夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まります。

 

痛みで睡眠が妨げられ、肩関節を動かすことができなくなります。

 

発症後1〜4週に強い症状を呈する急性型、中等度の症状が

1〜6カ月続く亜急性型、

運動時痛などが6カ月以上続く慢性型

などに分けられます。

 

 

検査と診断

 

 

肩関節周囲炎〔五十肩〕の症状とよく似ていますが、

X線撮影によって腱板部分に石灰沈着の所見が確認できます。

 

石灰沈着の位置や大きさを調べるために

CT検査や超音波検査なども行われます。

 

また腱板断裂を合併することもあるので、MRIも行われます。

 

 

施術の方法

 

 

石灰成分は自然吸収されることが多いのですが、残ることもあります。

 

急性例では激痛を早く取るために、

腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、

ミルク状の石灰を吸引する方法が行われます。

 

三角巾・アームスリングなどで安静を図り、

消炎鎮痛薬の内服、水溶性副腎皮質ホルモンと

局所麻酔薬の滑液包内注射なども行われます。

 

ほとんどの場合、保存療法で軽快しますが、

急性型、慢性型では石灰沈着が石膏状に固くなり、

時々強い痛みが再発することもあります。

 

硬くふくらんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、

炎症が消失せず痛みが続き、

肩の運動に支障がある場合には、

手術で摘出することもあります。

 

整体師は手術はできませんので保存療法をおこなっていきます。

 

炎症期には患部を冷やして、

炎症期を過ぎると軽い力で固まった筋肉を緩めて、

少しずつ関節の可動範囲を広げていきます。

 

 

石灰沈着性腱炎に気づいたらどうするか

 

 

石灰成分は自然吸収されることもありますが、

急性期の痛みはかなり強いので、

お客様にはまず、整形外科への受診をすすめます。

 

整体を出来る状態でしたら施術は可能ですが、

肩の痛みでも、石灰沈着性腱炎は怖い症状です。

 

整体師はさまざまなケースを考えて、

お客様と接していかなければいけませんね。